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歯医者における子供の医療費控除とは?

歯科では、治療の内容によって数十万円の費用がかかることもあります。それは子供の歯科治療も例外ではありません。かなり高額なので、治療を受けようか迷ってしまうケースも多いかと思いますが、医療費控除を利用すれば、経済的な負担を軽減することができますよ。今回はそんな歯医者における子供の医療費控除についてわかりやすく解説します。

 

▼そもそも医療費控除とは?

 

医療費控除とは、年間に支払った医療費が10万円を超えるような場合に受けられる公的な制度です。審美治療やインプラント治療など、大人の歯科治療で適応されることが多いですが、子供の歯科治療でも利用することができます。

 

▼子供の矯正治療は医療費控除の対象です

 

子供の歯科治療で費用が高額になりがちなのは「矯正」ですよね。子供の矯正治療は、第一期治療と第二期治療の2つに分けることができますが、いずれも年間で10万円を超えるのが一般的です。とくに子供の矯正は、審美性の向上だけを目的としているケースが皆無に等しいため、ほぼすべてのケースで医療費控除が受けられます。少しでも出費を減らすためにも、この制度を積極的に活用していきましょう。

 

▼まとめ

 

このように、小児矯正のように10万円以上の費用がかかる歯科治療では、医療費控除を受けることができます。もちろん、年間で10万円以上なので、小児矯正以外でも医療費控除が受けられるケースは多々あります。いずれにせよ関心のある方はお気軽に当院までご相談ください。